乳がんは昔の2倍に!
- info7400999
- 9月11日
- 読了時間: 2分
〜9人に1人の今こそ検診を〜
こんにちは。当院ブログをご覧いただきありがとうございます。来月10月は「ピンクリボン月間」。乳がんについて正しく知り、早めに気づいて、安心して向き合えるきっかけにしていただければと思います。
乳がんは「9人に1人」の時代に
乳がんは、日本人女性がもっともかかりやすいがんです。毎年約9万人が新たに診断されていて、一生のうち9人に1人が乳がんを経験するといわれています。
実はこの数字、1980年代は「20人に1人」ほどでした。それが今では倍以上に増えているのです。乳がんは、昔よりもずっと身近な病気になっています。
早く見つければ90%以上が治る病気
乳がんは、早期に見つければ90%以上が治るとされています。治療の方法も体への負担が少なく、費用や期間も大きく変わります。「検診に行っておけばよかった…」と後悔しないために、定期的な検診をおすすめします。
実際に検診を受けた方の声
「忙しくて先延ばしにしていましたが、思い切って検診を受けて本当に良かったです。早期の段階で見つかり、体への負担も少なく治療できました。今は安心して生活できています。」(40代女性)
「正直、痛いのかなとか恥ずかしいなという気持ちがありました。でも女性スタッフの方が優しく対応してくださって、安心して受けられました。終わった後は『これで安心できる!』と気持ちが軽くなりました。」(50代女性)
日本の検診率はまだ40%
日本の乳がん検診率は約40%ほど。欧米の70〜80%と比べるとまだ低く、この差が死亡率の違いにつながっていると考えられています。
当院で安心して受けられる検診
当院では、女性スタッフによるマンモグラフィと乳腺エコーを組み合わせた検査を行っています。リラックスして受けていただける環境を整えていますので、安心してご相談ください。
「乳がんは9人に1人」――これは決して脅すための数字ではありません。だからこそ、検診で早く見つければ守れるものがあるということです。
ピンクリボン月間に先駆け、ぜひ一歩を踏み出してみませんか?



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